子宮内膜症の治療方法は
・薬で月経を止める
・妊娠すること
原因となっている月経を止めるが基本となります。
しかしこれは根本的な治療ではなく、対処療法ということになります。
※痛みが強くて辛い方への対応としては必要なことだと思います。
正常な月経に近づけるためには
・骨盤の動きはどうか(背骨や股関節の柔軟性、骨盤腔内の状態)
・骨盤腔内の状態はどうか(膀胱、子宮、卵巣)
・腹腔内の状態はどうか(肝臓、胃、腸)
・身体の排泄能力に問題はないか
・月経ホルモンの代謝に関わる肝臓の状態はどうか
・ホルモンの材料になる油の取り方はどうか
・ホルモンバランスに影響の大きいメンタル状態はどうか
・プロスタグランジンが過剰に出る状態になっていないか(血液循環、冷え)
・プロスタグランジンの質はどうか(原料となる油の質)
※プロスタグランジンとは子宮を収縮を促すものです。
なくなると困りますが、過剰になると痛みを引き起こします。
こんな感じでさまざまな視点があります。
とても大切なことなのでぜひ1つでも意識してみてください!
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