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執筆者の写真kahana0106

子どもには考えさせることも大切

皆さんこんにちは!



先日、三刀屋MBC女子の皆さまにお声かけいただき、トレーニング指導をさせていただきました!







内容としては



・ウォーミングアップの方法:ストレッチを中心に

→身体の変化を感じて、ストレッチへのモチベーションをあげてもらいました!



・アジリティトレーニング

→ルールを決めたしっぽ取りや鬼ごっこで楽しみながら行うということを心がけました!



・コンタクトトレーニング

→バスケットボールはノンコンタクトスポーツですが、ある程度のコンタクトは許容されています。


島根県選抜のトレーナーとして県外のチームとの試合をみていると島根県はコンタクトが弱いように感じます。


小学生に「上手い選手はどんな選手?」と聞くとコンタクトより、シュートやアジリティに偏ります。


逆に学年が上がっていくほど、コンタクトの重要性を感じてくる選手が増えてきます。


そのために今回は小学生にもその重要性を感じてもらえるようにコンタクトのトレーニングを入れました!




その他にもビジョントレーニングやスプリントトレーニングなど様々な要素を組み合わせて指導させていただきました!










その中で僕がいつも心がけていることは



「子どもたちに考えさせる」



という点です。




こちらがすべてを伝えるのは簡単ですが、子どもたちで考え、話し合いながら行うことで大人も思いつかなかったことをやってみたり、チームの協調性が生まれたり、成長のスピードが上がったりと良いことがたくさんあります。





レールを敷くのではなく、まずは子どものやりたいようにさせてみる。




そして少しずつルールを足していき、そのルールの中でまた子どもたちが考える。





これが子どもの成長のために大切なことなのではないかと思います。









2時間半という時間でしたが、子どもたちも楽しそうに自分の身体の変化を感じながら行っており、とても良い時間となりました。




今回の内容が少しでも子どもたちのために、そしてチームのためになれば嬉しく思います。





三刀屋MBC女子の皆さま、ありがとうございました!




島津 偉匡

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